見出し画像

ガーナ共和国は、チョコレートだけ?

私は、ガーナ共和国についてのイメージを考えました。

突然ですが、皆さんは、ガーナ共和国にどのようなイメージをもっていますか?
ガーナ共和国といえば、チョコ!と言う人が多いのではないでしょうか。私は、チョコのイメージ以外にも、黒人が多そうなことや、宗教がありそう、怒ったら怖そう、街が賑やかそうなどのイメージをしました。

本当のガーナの様子は?

 ちなみに、ガーナ共和国の国旗の意味は、赤は独立のために戦った人々を、黄は地下資源を、緑は森と農地を、中央の黒い星は、アフリカ独立運動の父と言われるガーナ初代大統領のエンクルマのアフリカの自由・統一を表しているそうです。
  
 ガーナは、赤道直下で一年中暑いそうです。カカオは、熱帯地方に生息する植物です。なので、気温20-32℃程度で、雨の多い場所でよく育ちます。カカオの木は、熱帯地方に生息していることがわかって、驚きました。

 朝食はとうもろこしの粉を水でとき火にかけてドロドロにした飲み物、ココを飲むそうです。ココは、腹持ちがいいので朝食としてよく飲まれているそうです。

 ガーナ共和国には、ココナッツを使ったお菓子もあります。それは、クベケーキです。大切な日にはヤムケーキを食べます。ヤムケーキは魚のすり身を使ったり、じゃがいも、ヤムイモを使って作るコロッケのようなものだそうです。お祭りのときは、エビなどを入れて、豪華にしたりします。ガーナ共和国には、カカオ以外にもたくさんの食べ物があると分かりました。
 
 ガーナ共和国の治安の良さは、アフリカでもトップクラスだそうです。ガーナ共和国の治安が良いことを知って、はじめに考えた、怒ったら怖そうというイメージとは違うことが分かりました。

 ガーナの人は、とてもきれい好きだそうです。毎日朝4時頃になると、ほうきをはく音が聞こえてきます。掃除をしてから、1日が始まるそうです。朝4時頃から掃除を始めるのは、すごいなと思いました。

もしも、ガーナ人の人が転校してきたら?

もしも、自分の教室にガーナの人が転校してきたら、皆さんは、どのように接しますか?
 私は、自分の宗教のきまりなどがあると思うので、そのことを優しい目で見守ってあげると良いと思います。
 ガーナには、給食がないそうなので、お皿におかずをよそう仕方などを教えてあげると良いと思いました。
 毎週水曜日の朝には長めに朝礼の時間があって、全校生徒が校舎の外で礼拝を行うそうなので、その時間を作ってあげたほうがいいのかなと思いました。

 ガーナ共和国は、とても治安がよく、きれい好きなところなどがあって、イメージとはすこしちがうかったので、イメージだけでは、決めつけてはいけないと思いました。