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インドネシアのイメージと意外な事実 

あなたが調べた国のイメージはどのようなものですか?

みなさんは、インドネシアといえばどのようなイメージを持つでしょう。私の持っているイメージはこのようなものです。
レンガ造りの家が多そう。
一年を通してあまり気温の変化はなく、あつそう。
物価が日本より安そう。
すごく考えて周りを気にして過ごしてそう。
などの家や気候、宗教についてのイメージが出ました。

あなたがその国に感じたギャップ(最初にもっていたイメージと違った点)はどのようなところでしたか?


イメージにそって調べてみました。まずは家についてです。全世帯の半数以上の住宅が瓦屋根でした。また、インドネシアの伝統的な家は、高床式住居です。この言葉を聞いたことありませんか?そうです!弥生時代、穀物を保管するためにつくられた倉庫の名前に似てますね。この住居のメリットとして挙げられるのは、床が地面から離れているから湿気が少なくなる、風が床下空間を通るので涼しくなるなどがあるそうです。
さて次は気候についてです。ところでみなさんインドネシアの位置はわかりますか?インドネシアは赤道直下の熱帯地域に位置します。なので通年27〜28度の気温です。一年中このぐらいの気温だったら体を崩してしまうかもしれませんね。気候は乾季(4月〜9月)と雨季(10月〜3月)の2つに分かれるそうです。
先ほどの高床式住居は暑さからしのぐために工夫された住居かもしれませんね。このようにレンガ造りの家だけでなく、伝統的な家があり、熱帯でも快適に過ごせるようにたくさんの工夫を重ねて家を建ててることがイメージと異なっていました。

もし、その国の子があなたの教室に転校してきたら、あなたはどんな風に関わろうと思いますか?

インドネシア人は基本的に楽観的(物事を全て上手くいくと考えて心配しない様)でポジティブな性格の人が多いようですから、自分も明るく接してあげたいです。また、楽観的と言うことですから、失敗を恐れずたとえ違う意見でもお互いを尊重してたくさんのことに挑戦していきたいです。

もし、その国にあなたが転校して、日本人が誰もいなかった場合、あなたはどんな行動をとりますか?

インドネシアの文化、ルールを理解し「日本」と「インドネシア」の違いを大切にしていきます。また私が理解するだけではいけないので日本の文化や日本の魅力をインドネシア人に伝え、理解を深めていきます。