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【笑顔で過ごせる】フィリピン人と学校で関わる方法

あなたが調べた国のイメージはどのようなものですか?

私がフィリピンのことについて調べる前は果物が好きな人が多そう、気温は20℃以下にはならなさそう、明るくて、フレンドリー、夏休みが長そう、このようなイメージでした。

あなたがその国に感じたギャップ(最初にもっていたイメージと違った点)はどのようなところでしたか?

夏休みは長いと思っていたけど2ヶ月くらいで、日本とほとんど変わりませんでした。日本より、もっと長いと思っていましたが全然違いました。全てがイメージ通りとは限らないし、イメージ通りだと思って間違えたことをしないようにちゃんと調べないといけないと思いました。

もし、その国の子があなたの教室に転校してきたら、あなたはどんな風に関わろうと思いますか?

フィリピンの公用語は、フィリピノ語(タガログ語)、ビサヤ語などがあります。私はそれらの言語は全くわかりません。そんなときは英語が共通語だから、英語で分かる言葉を使ってコミュニケーションを取ります。
フィリピンでは、食事中に右手にスプーンを持ち、左手にフォークを持つという正式なマナーがあるから日本では利き手があるからどちらでもいいことを教えてあげます。また、フィリピンでは、出された食事は全て少しずつ残します。理由は、全て食べきってしまうと食事に招いたホストに料理が足りなかったという意味を与えてしまうからです。しかし、日本では全て食べきったほうが良いのでそのことも教えてあげます。
フィリピン人は、家族や親戚、コミュニティを大事にして生きてきた人が多く、明るくフレンドリーでムードメーカーのような人なので、コミュニケーションが取れれば、楽しく話したり遊んだりでき、その場がとても盛り上がると思います。フィリピンでは、鬼ごっこやバレーボールなどの遊びが人気です。だから、休み時間に一緒に鬼ごっこやバレーボールをして遊びたいです。また、午前7時から朝礼があるため6時に家を出る人が多く、なかには5時半に家を出るという人もいます。日本よりとても早いから日本は楽だなと感じると思います。授業は日本の中学校と同じシステムで、科目ごとに先生が変わります。また、生徒が先生の教室に移動します。これは、日本の大学スタイルです。
また、学校は1クラス約25人だから少し多いと感じるかもしれません。クラスは、優秀な子と一般の子で分かれています。そして、それぞれ異なるレベルの授業が行われています。日本は一年間同じクラスで授業のレベルも同じということを教えます。フィリピンの学校は生徒の人数に比べ、教室が少ないため午前組と午後組があります。日本では、1日中みんなと過ごすことを教えます。フィリピン人にとって学校がいつもの倍あるから疲れるんじゃないかなと思います。でも、そこは少しずつ慣れていってほしいです。
学校行事は学園祭などがあり、生徒たちはクイズ大会、ダンス大会、コスプレ大会などを企画します。だから日本の学校は行事が少ないと思うかもしれません。そのかわりに休み時間にたくさん遊びたいです。

もし、その国にあなたが転校して、日本人が誰もいなかった場合、あなたはどんな行動をとりますか?

フィリピン人が日本の学校に来たときと同じでフィリピンの公用語は、フィリピノ語(タガログ語)、ビサヤ語などだから、英語で話せることは英語で話して、英語で話せない場合はジェスチャーで伝えようと思います。調べたフィリピンのマナーを守ることを意識します。時間の感覚などがいろいろ違って合わせることばかりなので、慣れるまで大変だけど少しずつ周りの人の真似をして生活します。
日本の有名な遊びや、人気の遊びを教えて一緒に遊びたいです。