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とても知らない先隣の国

 日本の隣の国って言われてどこが思い浮かびますか?一番はじめに思い出すのは韓国でしょうか。他に中国・北朝鮮・ロシアなどがあります。では隣の隣(先隣)の国と言われてどこが思いつきますか?フィリピン・ベトナム・インド・モンゴルなんかが思いつきますよね。でも、ロシアの隣国であるフィンランドやウクライナ、そして今回紹介するエストニアも先隣の国なんですよね。こじつけではあるのですが、親近感が湧いてきましたか?

エストニア…それどんな国?

 なかなか、関わりのない国で私も含めて、あんまり知らない人が多いんじゃないかなと思います。そこで知っている情報からまずはどんな国か予測してみました。
~知っている情報~
・緯度が高い
・軍事力の強い国が近くに・・・
・IT産業が盛ん
・教育が良い
・宗教は絶対キリスト教!

~そこから考えたこと~

前述の5つのことはちらっと聞いたことがあったので知っていました。僕はそこより、寒くて、穏やかな人が多い?ときに強い意志を持つことがある、負けん気が強い?新しいことを受け入れやすい?のようなイメージを考えてみました。では早速調べて、イメージと違うところを考えてみましょう。

実際の様子とイメージとのギャップ

•IT系産業が予想をとんでもなく超えて強いようです。市役所の申請なども全てインターネットででき、ハッカーも世界で一番多いとも言われています。そのため、EUのIT本部も設置されています。
•冬のエストニアはとても寒く、-20℃に下がるときもあるようです。冬はとっても厳しい季節のようで、彼らは一週間に必ず一回以上はサウナに入ります。
•人口の割合ではもちろんエストニア人が一番多いもののロシア人も25%程度いて、なかなか、政治が大変なんだそう。でもそんなこともあり、ロシアとは表面上だけは仲が良いらしいですよ。
•エストニア人は人口の約半分の人が無宗教だと言われています。ただ、結婚式や葬儀は宗教風のイメージなので、日本と同じ感じだなって感じます。
•基本的に日本に似ていると言われる国で穏やかな人が多いですが、残業はしない、余計なことはしない、人見知りすぎるなどの違いがあります。

もし、エストニアから転校生が来たら・・・

 日本人と性格的に似ているので彼がめっちゃ困るということにはならないと思います。むしろ、コンピューター系など、いろんなことを知っていて頼りがいのある人と言われるかもしれません。ただ難関になるのは「人見知り」という性格になるでしょう。でも、積極的に話せば自然と仲良くなれるのでは?と思います。

最後に

 イメージと違うことって多くあるものです。やっぱり「それの」関連に関わるときには、「それ」をよく知ることって大切なんですよね。国による考え方の違いってなくなって良いものではないです。でも他の考え方を納得しなくてもいいから受け入れるぐらいには薄まってほしいものです。

みんなにも読んでほしいですか?

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