あなたが調べた国のイメージはどのようなものですか？

マレーシアの位置が赤道に近いから暑そうというイメージや首都のクアラルンプールは都会で場所によっては治安が悪そう。動物が多く、自然が豊かな国。人口が多そうや服の生産量が多そうなどのイメージがありました。

あなたがその国に感じたギャップ（最初にもっていたイメージと違った点）はどのようなところでしたか？

調べてみるとマレーシアは、熱帯雨林気候という気候帯なので、最低気温が20度を超えず、スコールという強い風を伴う雨が降ることもあり、とても暑いです。マレーシアは国土の60％はジャングルで自然豊かです。さらに、治安についても調べてみると、初め、全体的にあまり治安が良くないと思っていたけれど、マレーシアの治安は全体的に安全だとわかりました。しかし、一部の地域では、海賊事件、身代金要求の外国人誘拐等が発生しているのに加え、様々な武装集団があるので一部の地域での渡航は止めることや、テロ事件等に巻き込まれないよう十分注意が必要です。人口については、多いというイメージがあったけど、実際は日本より面積も小さく、人口も少ないことがわかりました。
服の生産量が多そうというイメージについては、中国、EU、ベトナム、バングラデシュ、トルコ、インド、マレーシアとなっており、服の生産量は世界で7位と、多いことがわかりました。
次に、動物について調べてみました。熱帯雨林気候ということもあり、動物が多そうなイメージがあると思います。調べてみると、やっぱりマレーシアは動物の種類が多いことがわかりました。例を上げると、代表的なマレーバグやマレートラ、他にも自然保護のシンボル、オランウータンやホーンビル、マメジカなどが生息しています。マレートラやオランウータンは絶滅の危機に瀕しています。そして、マレーシア人の来園者は、植物がたくさんある公園を、動物を見ながらのんびり散歩しているような感じだそうです。

もし、その国の子があなたの教室に転校してきたら、あなたはどんな風に関わろうと思いますか？

もし、転校してきたら慎重にゆっくりと関わっていこうと思います。宗教がイスラム教なので、ルールも違うだろうから、お祈りの時間などは邪魔しないように取ってあげたり、そのことを理解することが大切だと思います。急に距離を縮めようとはせずに、ゆっくりと接していくことが大切だと思います。