私が思う「スペイン」のイメージと本当の「スペイン」とはどんなものだろうか
あなたが調べた国のイメージはどのようなものですか?
◯スペインと言ったら、私の中では…
•世界遺産が多そう
•観光地がたくさんありそう
•スペインの小学校では休みの日があまりなさそう
といったイメージがありました。私が思ったイメージとは本当にそうなのでしょうか。では、見てみましょう。
あなたがその国に感じたギャップ(最初にもっていたイメージと違った点)はどのようなところでしたか?
◯イメージと違った所
1.スペインって世界遺産は多い?
スペインは何で有名?
世界遺産は、イタリア・中国に次いで世界第3位の世界遺産保有数で、全土にわたって点在しています。 現在は、文化遺産39件、自然遺産3件、複合遺産2件 の合計44件あります。世界第3位ということは、とても多いということが分かります。
「闘牛」と「フラメンコ」が有名です。これらの2つについて少し紹介します。
闘牛とは…牛と闘牛士が戦う競技のことです。
フラメンコとは…スペイン南部のアンダルシア地方を中心に、ムルシア州やエストレマドゥーラ州にも伝わる芸能で、歌や踊り、ギターのばんそうが主体となっています。
2.小学校の様子ってどんなの?
学期は3学期制で、9月上旬から新学期がスタートします。休みは、クリスマス休暇(12月下旬から1月初め)、イースター休暇(3〜4月の1週間)、夏休み(6月後半から8月末まで)のたくさんの休みがあります。また、首都のマドリードでは、バイリンガル教育に力を入れている学校も多く、スペイン語と英語あるいはフランス語などの外国語で授業を行っている学校もあります。ほとんどの学校にはクラブ活動はないため、放課後は水泳やサッカー、バスケット、英語、演劇、楽器など習い事をしている子供がたくさんいます。
もし、その国の子があなたの教室に転校してきたら、あなたはどんな風に関わろうと思いますか?
今回スペインについて調べて、スペインと日本は、文化や習慣が違うことがたくさんありました。スペインの文化や習慣を理解して、日本の文化や習慣を教えてあげたいです。
相手のことを理解するには、他の国について調べることが大切だと思いました。
もし、その国にあなたが転校して、日本人が誰もいなかった場合、あなたはどんな行動をとりますか?
◯私がスペインに転校し、日本人が誰もいなかったら…
たくさんその国について調べて、文化やルールを理解するようにします。国が違う場合でも仲良くしていけたらいいなと思います。