素晴らしい環境と生きてゆく
あなたが調べた国のイメージはどのようなものですか?
調べる前の国のイメージは、気さくで優しい人、環境がいい国、自然が多くて快適にのびのび過ごせる国というイメージがありました。ですが、スウェーデン王国という名前を知っておきながら全然どんな国かは知りませんでした。
あなたがその国に感じたギャップ(最初にもっていたイメージと違った点)はどのようなところでしたか?
はじめに持っていたイメージと違った点は消費税が25%だということです。消費税が25%、食料品消費税が12%ととても高いです。しかし、その分手厚い社会保障制度があります。また、スウェーデンの人口は日本よりも少なく、日本の約12分の1くらいです。
もし、その国の子があなたの教室に転校してきたら、あなたはどんな風に関わろうと思いますか?
もし、スウェーデンの人が私の教室に転校してきたら、なるべく話しかけに行きます。スウェーデンの人は英語がトップレベルというデータがあったので、私のできる簡単な英語を最大限に使って頑張って話してみようと思います。また、スウェーデンの人は大多数がキリスト教の教派、ルーテル教会に属しています。特に食べてはいけないものはありません。ですが、もし調べても出てこないようなルールがあったら、翻訳などを使って臨機応変に対応していきます。
スウェーデンの学校での学校給食はバイキング式で好きなものをとり嫌いなものをとらないというシステムです。日本には給食当番というものがあり、栄養を取るために好き嫌いせず全部食べるんだよ、ということを教えてあげたいです。ちなみに、スウェーデンの給食はこのようなものです!⇒
日本には、お箸を使って食べる文化がありますがスウェーデンにはありません。なので、お箸の使い方など日本のマナーを翻訳して伝えたり、事前にポスターを作るなど転校生の子が快適に過ごせるようにするべきだと考えました。
もし、その国にあなたが転校して、日本人が誰もいなかった場合、あなたはどんな行動をとりますか?
もし、私がスウェーデンの学校に転校したら、まず、勉強に頑張ってついていきます。スウェーデン語など知らない言語で進む授業には、たいていついていけません。だから、授業中にインターネットの使用を許可してもらい、翻訳などをして話が分かるようにしておきます。スウェーデンにはA〜Fの評価があり、A〜Eが進級でき、Fは落第になります。だから、授業についていくことを頑張りたいです。また、スウェーデン人は、真面目、几帳面など日本人に似ていると言われているため、困ったことや気になったことがあれば積極的に話しかけに行きたいです。他にも、スウェーデンの公衆トイレは絶対と言っていいほどお金がかかり、男女兼用が大多数です。このように日本とは全然違うことが分かります。私がもし、スウェーデンに行くことになったらルールやマナーなどスウェーデンに合わせられるところ、合わせるのが難しいところをそれぞれ理解し事前に調べようと思います。