コロンビアのコーヒーは、関西でいうたこ焼き
皆さんは「コロンビア」という国に対してどういうイメージを持っていますか?
「コロンビア」という国自体、日本と遠いこともあってなのか、あまり耳にすることはないと思います。少なからず私は、「コロンビアといえばこれ!」というものはたくさんは浮かびませんでした。
ですが、「コロンビアといえば」で、2つ思い浮かぶものがありませんか?
それは、コーヒーとサッカーです。
サッカーといえば、去年ワールドカップも開催されていましたよね。そこでのコロンビアの選手の活躍もたくさん目にしました。
そして、コロンビアは実はコーヒーの生産量が世界で3番目らしく、それもあってなのか、コロンビアでコーヒーが有名なことは知っている人も多いのではないでしょうか。
他にも、私は、宗教を信じているとか暑い国などといったイメージがありました。
あなたがその国に感じたギャップ(最初にもっていたイメージと違った点)はどのようなところでしたか?
初めに、「サッカーとコーヒーが印象強い」と書きましたが、それは大正解。
コロンビアでサッカーは絶大な人気があるそう。そして、職場や家庭に一つはコーヒーマシンがあるくらいコロンビアではコーヒーが有名だそうです。
関西人が家庭に一つはたこ焼き器があるみたいなことですかね。(笑)
そう考えると、コーヒーの有名度合いもわかりやすいのではないでしょうか。
さらに、コロンビアは暑い国ではないことがわかりました。
夏は蒸し暑く、最高32℃くらいまで行き、冬は寒く、降雪が多く風が強い、-5℃まで行くらしいです。
そして、コロンビア人は人数に差はありますが黒人も白人もいます。
なので、人種差別について考えていたり、差別問題があるのでは?と思っていました。
ですがそんなことはなく、コロンビアでの人種差別は全然ないそうです。とっても平和。
もし、その国の子があなたの教室に転校してきたら、あなたはどんな風に関わろうと思いますか?
調べたことで、自分の偏見やイメージで考えてしまっていることがたくさんあることがわかりました。その違いを理解した上、その国の子が転校してきた場合どのように打ち解けるのが最善な方法なのでしょうか。外国の人と仲良くなりたいですよね!
1.コーヒーのことについて話す。
さっきも言ったとおり、コロンビアは、コーヒーの生産量が世界三位です。
題名にもある通り、コロンビアのコーヒーは関西で言うたこ焼きみたいなものです。
転校してきた子にコーヒーのことを聞き、さらには「日本ではたこ焼きというものがあるよ」と教えてあげるとお互いの文化も知るきっかけになります。
コーヒーとたこ焼き。全然違うものですが、有名度合いは同じ。とても面白いですよね。
たこ焼きとコーヒーのことについて熱く語りたいです。
2.家族のことについて話す
コロンビアでは「家族を大切にする」という文化があります。その愛情というのは、夫婦や恋人の間のものだけでなく、家族や友人の間のものです。家族と離れて過ごす人達は、毎日必ず親に電話するそうです。一度ではなく何度も。
このように、コロンビア人は家族に対しての愛情がすごくあるので、家族のことについて話すと盛り上がるし、さらにその人のこともたくさん知れるかなと思うので家族のことについて話したいです。
他にも、コロンビアの文化について聞くと、すれ違いもなく、知れることもたくさんあるのでいいかも知れません。
もし、その国にあなたが転校して、日本人が誰もいなかった場合、あなたはどんな行動をとりますか?
突然ですが、コロンビア人の人柄がどんな感じなのか知っていますか?
日本では、コロンビア人と直接関わったことがある人の方が少ないと思いますが、コロンビア人は、とても頼りがいがあり、進んで人助けをしたがる性格だそうです。
そして、日本人よりも素直に「ありがとう」「ごめんなさい」をすぐに口にできる人たちだそうです。コロンビア人はとても素直で優しい人が多いことがわかりますよね。
さて、もし自分がコロンビアに転校したらどんな行動をとるのが最適なのか、考えてみました!
さっきも書いたとおり、素直で優しい人がいっぱいです。
なので、コロンビアに転校してわからないことがあったとしてもコロンビアの人たちはきっと助けてくれます。積極的に話に行くといいかもしれませんね!
それを踏まえた上で、打ち解けるためには、日本の文化を教えたりなど
たくさんコミュニケーションをとることが大切だと思います。日本のことを伝える、そのことによって文化の違いも理解してもらえる。打ち解けるためには一番大切なことなのではないでしょうか。
国が離れていても、言語が全く違っても打ち解ける方法はたくさんあります。そして、外国の人と関わることで得られる情報がたくさんありますよね。躊躇せず、積極的に!外国の人と仲良くなりましょう!!